仮想通貨の税金

仮想通貨で儲けたひとたちへ捧げる税金対策の参考書

2018年11月21日現在。

ビットコインの大暴落がリアルタイムで進行中です。

ビットコインのセリングクライマックスが起こった日ということで歴史に刻まれることになるんでしょうか。

もうこうなったら「なるはや」で3,000ドルあたりまで落ちて貰って、価格を持ち直してほしいものですね。

でないと、2018年にビットコインをふくむ仮想通貨で稼いじゃったひとたちは、換金して納税しないといけないのに、めちゃくちゃ損する結果になってしまいかねません。。

と言うことで、いまできることを考えてみましょう。

  1. 寝ずの番で睡魔で死にそうになりながらチャートとにらめっこしていつ起こるかわからないセリクラを狙ってショートに励む。
  2. 一旦相場から離れて、みんなどうやって税金対策ってしてるんだろうって事を勉強する時間にあててみる。

 

1番目はストレスフルすぎるので個人的にはお勧めはしません。

おすすめは2番目です(笑)

と言うことで今回は「税金について」という堅苦しい読み物ではなくって、「脱税 節税の参考書」をご紹介します。

 

仮想通貨で稼いだ人向け読むべき税金対策参考書

まず最初に、税金についての説明ではなく、「納税をいかにして少なく、できるものなら”0”にできるか」と言うことをテーマにした本を執筆するとなると、普通には書けません(笑)

どうするか。

実はノンフィクションという形で小説風に書いていることが多いんです。まぁそうしないと書けない事もありますよね。

まず最初はこちら。

 

税金亡命「最期に笑うのは誰だ!?」

著者:佐藤弘幸

まぁ、タイトル通り税金亡命=タックスエグザイルをテーマに、元国税最強部門「資料調査課」出身の佐藤氏が書いた、ノンフィクション小説です。

これ購入済みですがほんと面白いです!

そんなに目新しい?脱税スキームではないとは思いますが、香港を舞台とした脱税事件の容疑者と国税との戦いを描いてるんですが、ちょっとした読み物としても面白いです。

ただ、ただ法人を介してキャピタルフライトさせるだけと言えば、そうなんで、目新しいスキームで目からうろこって感じではないかと思うので、ちょっと参考書とまではいかないですかね。

日本とアジア一のタックスヘイブン、香港を舞台にした脱税事件の物語。脱税を取り締まる国税、脱税に手を染める富裕層、脱税の手引きをする国税OB税理士。この三者の攻防戦が描かれる。ハンドキャリーによるキャピタル・フライト、金融システムを活用した脱税資金の出口戦略など、オフショア利用者の「常識」が散りばめられている。国税最強部隊、「資料調査課」出身の著者が描く、衝撃のリアルノベル。

日本とアジア一のタックスヘイブン、香港を舞台にした脱税事件の物語。
脱税を取り締まる国税、脱税に手を染める富裕層、脱税の手引きをする国税OB税理士。この三者の攻防戦が描かれる。

ハンドキャリーによるキャピタル・フライト、金融システムを活用した脱税資金の出口戦略など、オフショア利用者の「常識」が散りばめられている。
圧倒的な臨場感で描かれた、衝撃のストーリー

 

 

富裕層のバレない脱税|タックスヘイブンから脱税支援業者まで

著者:佐藤弘幸

実はこれも購入済み(笑)

こういうブログ運営してると、国税ってどういう組織なんだろうって事や、お金の歴史なんかにも興味が沸いてきまして、いやまさか、脱税をしようとするために知識を得ているってことじゃないですから、勘違いなきように。

さて、この本も上記と同じく佐藤弘幸氏により、昨年2017年に書かれた新刊ですが、こちらはまさに「脱税の参考書」です。

豊富な脱税スキームや、取り上げている具体的な事案の豊富さなども特筆ものなので、まさに目からうろこ。こんなことやってるの!?って驚ける事うけあいです。

ただ、ネタバレすると最後は、「完璧な税金徴収は無理!ただし、完璧な脱税も無理!」という着地をします。

富める者ほど払わないツケを払うのはあなた!

タックスヘイブンの存在が暴露されて以降「大金持ちがまともに税金を払っていない」ことは半ば常識となりつつある。本書はマルサ(国税局査察部)を超える最強部隊と呼ばれる元国税局資料調査課の著者が、富裕層のあらゆる脱税の手口を白日のもとにさらす一冊だ。カネを国外に逃がす方法は? 金塊が密輸される理由は? 脱税支援業者の驚愕の手口とは? そのすべてが明らかになる!

 

ちょっとここらで、上記2冊の著者、佐藤 弘幸さんってどんなひとなのか?も少しだけ引用を。

佐藤弘幸(さとう・ひろゆき)1967年生まれ。東京国税局課税第一部課税総括課、同部統括国税実査官(情報担当)、電子商取引専門調査チーム、課税第二部資料調査第二課、同部第三課に勤務。主として大口、悪質、困難、海外、宗教、電子商取引事案の税務調査を担当。退官までの4年間は、大型不正事案の企画・立案に従事した。2011年、東京国税局主査で退官。現在、税理士。他の著作に「国税局資料調査課」(扶桑社)がある。国税局課税部資料調査課(機能別に派生して設置した統括国税実査官を含む)は、税務署では調査できない困難事案を取り扱う部署である。資料情報及び決算申告の各係数から調査事案を選定、実地調査する。税務署の一般調査と異なり、「クロ」をターゲットにしているので、証拠隠滅や関係者との虚偽通謀を回避する必要があり、原則として無予告で調査を行う。

とのこと。タックスエグザイルを書いたいきさつや、本書でも触れられていないもう少し突っ込んだ話なんかもインタビュー形式で書かれているので、DIAMOND ONLINEで特集記事を組まれていたのでご紹介しておききますね。

https://diamond.jp/articles/-/163149

 

 

さいごに

こういうくくりでお勧め書をご紹介している記事はそんなになかったので今回書いてみましたが、カルロスゴーンさんもしかり、お金に自由を奪われてしまっちゃ意味ないというのが率直な感想です。

「そもそも、お金って何?」

ここからスタートして、お金に縛られない生き方をしたいものですね。